こんな方におすすめ
○新しいビジネスのヒントを探している方。
○面白い、変わったビジネスのヒントを探している方。
○お金を出来るだけかけずにビジネスを始めたい方。
海外のビジネス事例ばかりですが、
「ああ、こんな思い付きやヒントもビジネスになるんだな!」
といった感じで読むと参考になります。
主な海外事例は?
ツイッターの記事を額縁に飾って売る。
小学生が美味しいソースを開発し、試行錯誤の末にウォルマートでの販売までこぎつける。
警察官がバーチャル捜査ゲームを売りだしてヒット。
アマチュア木彫り職人が、手作りログハウスを売ってヒット。
日本の二日酔い薬をアメリカで売って億万長者。
他にもありますが、こういったユニークな成功事例が載っています。
それだけではなく、
そこまでに至ったプロセスをしっかり追っているので、
どういったきっかけでその商品を思いついたのかといった事や、
売れるまでの道のりや苦労したところなども、インタビューを含めて詳しく
書かれているので良いかもしれません。
ただし・・・これは、あくまで個人的な意見ではあるんですが、
新しい商品を考えるには、やっぱり数が多いほうがいい
って思います。
数っていうのは、商品のロットや製造数ってことではなくて、”アイデアの数”ですね。
この本では10個くらいのビジネスアイデアしか紹介していないので、頭の中でヒラメキを発生しようと思ったら、やっぱり20個くらいのアイデアが欲しいかな・・・
でも、この本だけで良いアイデアが閃いたのなら、それはgoodですけどね!
私も、昔ビジネスアイデアを考えたい時に、違う本も買っています。
もう10年以上も前の本なので、古いネタもあるかもしれませんが、たくさんのアイデアをインプットして、頭のヒラメキを期待したい方は、下の画像の本も参考に読んでみて下さい
古本だったら、Amazonとかで売ってるかもです。
でも、やっぱり古い本なので、ビジネスそのものは使えないかもですけどね。
出版社は オーエス出版
著者は 前垣 和義さんです
アイデアをひねり出す起爆剤みたいな感じで読んでみて下さいね↓
あっ、思い出した。
武田所長という方が書いた本も”スモールビジネスの教科書”という題名で本になっています
これは、私が読んでいないので、ご紹介はできませんが、このシリーズの実践編は4万部も売れているそうなので、興味のある方はぜひ。
PS
アイデアも大切ですが、実際に世に出すときは、必ずテスト販売してみて下さい。
このプログのコラム欄でも書いていますが、いきなり大量生産とか、大金使って広告打つのは、あまりお勧めしません。
自分では良い商品だ、売れると思ってみても、実際に売ってみてお客さんの反応を見てみないと、本当に売れる商品なのかどうかは、分からないですから・・・
読みやすさの難易度 少
出版社 kindle 出版
著者 プロコン
最期に、今回ご紹介したメインの本は、いつものようにAmazonへ飛びます↓
確か、2024年の2月6日時点では、キャンペーンでkindle版無料でした!