ビジネスを成功させるヒント

女性客のハートをギュッとつかむ方法教えます

こんな方におすすめ

○女性客が多いお店や会社の、男性経営者の方。または男性管理職の方。

○女性に選ばれるお店や会社を作りたい方。

○女性の購買心理を知りたい方。

○奥さん、彼女が何を考えているか分からない方((笑)

男性諸氏は、この本、ビジネス以外でもお役に立ちます。

俺は男だからカンケ~ねえ!女性の扱いは、パートのおばちゃんや事務の女のコに任せときゃいいんや!なんて思わずに、男性こそ読んで欲しい本です。

(その考えですと、頼みの綱のパートのおばちゃんや事務の女のコにも嫌われちゃいます(笑)

それはさておき、これを読めば、

何で女性は韓流ドラマが好きなのか?

何であんなに買い物が長いのか?

売り場で、あっちいったりこっちへいったりする挙句、何で買わないの??

なんていう女性心理が分かります。

さて、肝心の本題にはいりましょう!

女性を侮ると、売り上げに営業を及ぼします

たとえば、高額のマイホームを選ぶにしても、旦那さんが気に入っても、奥さんが気に入らなければ買った後もず~と嫌な関係を引きずることになりますし、

口コミにしても、嫌な体験や気に入らない体験は、女性のマシンガントーク攻撃で瞬く間に悪いうわさが広がりますし、

逆に、女性が気に入ってくれると、彼氏や旦那さん、そして友達まで連れてきてくれるので、一石二鳥のプラス効果になります。

ですから、女性客を侮ってはいけません。

この本には、そんな女性心理を知ることで、それを上手に使って売れるお店や会社を作るノウハウがたくさん紹介されているんです。内容のほんの一部をご紹介すると、

○女性客は、こんなことに怒る。

 手伝わない、気づかない、手助けしない といった事や、

○女性がモノを買う理由。

 安心、目的、ワクワク を体験したいといった心理や、

○女性の8大欲求。そのためのキーワード、女性が関心を示すフレーズ、

○女性の年齢別、特性別で売り方を変える方法。などなど・・

まだまだありますが、もっと深い部分での女性心理もちゃんと理解できます。

ほんの一例をあげると・・・

「女性は爪を切りながら、電話したりテレビを見れる不思議が分かる」

(男性がこれをやると爪だけじゃなくお肉まで切っちゃいます(笑)

「男性には理解できない、女性の怒るキーワードや行動」

「ビジネスで基本とされる、PLAN~DO~SEEが女性には通用しない理由」

「男性は、機能、結果を求めるめれど、女性は人との関係を重視する」

といったことも詳しく書かれています。

もちろん、ビジネスの場面を中心に書かれていることは言うまでもありませんが、

女性は、「語りかけ言葉に弱い」というちょっとした裏ワザなども書いてあるので、

様々な場面で使えそうです。

そういえば、韓流ドラマのヨン様も、優しい笑顔で ”語りかけ言葉” 得意でしたね。

ごめんなさい。話しが逸れました(汗)

女性客を相手にした、スーパーや販売店などの事例も豊富。応用すれば、女性の反応を上げるPOPやチラシにも応用できます。

それ以外にも、

女性は好みの変化が激しい

といった傾向もあるので、その対応策もしっかり学べます。

私の知り合いでも、一週間前にはYouTubeの”はじめしゃちょー”を熱心に観ていたかと思えば、今週に入ってからは”フィッシャーズ”を熱心に観てる女性がいますが、この辺りでも、

女性の変化の激しさが分かりますね。

まあ、女性のお客様全員がこれに当てはまるわけではないにせよ、女性客に好かれるための

企画や販売ネタを作るときには、役に立つ一冊です。

こんかいご紹介した本の内容は大まかではありますが、これを全部読むと、あなたの奥さんや彼女がどんなことで喜んだり、怒ったりするのかが今よりもレベル違いで理解できるようになります。

ビジネスでも、プライベートでも使える本として、私はおススメいたします。

PS

ビジネスには関係ないですが、女性が

「あの人は生理的にきらい」

と言った場合に関しては、諦めたほうが良さそうです。

こればっかりは、もう理屈の世界ではなくて、遺伝子レベルでの”合わない”なので

防ぎようがないんじゃないかと私は思っています。

もう1つ男性諸氏にアドバイス。

女性が何を考えている分からない。

という方。特に恋愛ですが、

この女性、俺に気があるんじゃないか?と誘ってみたら、撃沈した。

という経験のある方。

女性は、男性より格段にコミュニケーション能力が高くて、しかも、

”人間関係を大切にする”というキーワードに注目してみると、その謎が解けるかもしれませんよ。

それが理解できるようになると、あなたのことを本当に”好き”か、コミュニケーションでそうしているかが、高確率で見分けられるようになります。

と言ってるお前は、それが分かるのか??と思われたあなた。

だって私は、○○○(秘密)ですから・・・

読みやすさの難易度 少

出版社 大和出版

著者  高比良 亜以

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